ラウペンモデル T-80履帯、アスカ HVSSサスペンションレビュー



シャーマン 戦車模型のラジコン化 ★その1 VSタンクの埋め込み
★その2 走行動画
★その3 OVM取り付け
★その4 モーター変更
★その5 HVSSサスペンション改造

ラジコン化予定で購入したキットです。
1/35 アメリカ中戦車M4A3E8シャーマン イージーエイト アクセサリーパーツ付
1/35 M4シャーマンHVSS T80/T84連結可動キャタピラ改造キット (アスカモデル用)

メカ部分はこちらのトイラジから移植するつもりです⇒「アオシマ 1/72 RC VS タンク 10式戦車レビュー、おすすめ小型戦車ラジコン

ラウペンモデル T-80履帯

アスカモデルのキットの履帯パーツとセットで使用するタイプ(品番35-011)と、他社キットにも使用できる履帯パーツ込みフルセット(品番35-009)の2種が販売されています。私は前者を買いました。間違えないようにお気をつけ下さい。

アスカモデルのT-80履帯はゴムベルトの基部に接地面とセンターガイドを接着して行くのですが、ベルト部分をプラスチック部品に置き換えます。
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はみ出しが許されない接着になるのでタミヤセメントスポイト瞬間接着剤用先端ノズルを合わせたもので吸って塗リ付けて作業しました。センターの2つのくぼみからはみ出さないように慎重に作業します。多すぎると可動軸が接着され悲惨なことになり、少なすぎるとポロポロと剥がれ落ちるので適量に塗布しなければなりません。流し込み接着剤は使いづらい構造なので粘度の高いノーマルのタミヤセメントがベストの選択になります。
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センターガイドも同様にノズル付きスポイトで作業しました。接着が十分に乾燥してから両端のパーティングラインをヤスリで処理します。
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長さはひとまずはゴムベルトより2コマ減らしておきます。端部の履帯は着脱式に改造するため後回しとします。全体に遊びが大きい設計でゆるいです。強度はまずまずでなんとかラジコン用耐えそうです。
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タスカモデリズモ(現アスカモデル) HVSSサスペンション

1/35 ディティールアップキット HVSS 水平懸架サスペンションセット T80キャタピラつき

レビューに使用したのはキット同梱のものですが、他社製品の改造用にバラ売りされています。構造はシーソー式の単純なものですが、これにバネを仕込むのは相当に難度が高いのでそのままとすることにしました。
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組み立てるとこのようになります。
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電動ハンディリューターとヤスリを使って転輪のパーティングラインを処理します。
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シーソー式とはいえ中々良い動きをしそうです!
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